白内障

白内障

白内障は加齢とともに起こりやすい病気で、目の中のレンズ(水晶体)が白く濁りものが見えずらくなることからそう呼ばれています。

 

白内障の原因は、老化、紫外線、外傷、糖尿病の四つだといわれています。老化は誰にも避けられませんが、自分で事前の対策が立てられるのは紫外線対策です。

 

肌への紫外線カットは一般的になりましたが、目を紫外線から守るという意識は、まだ少ないようです。紫外線にあたる時間が多いほど、白内障になりやすいようで、戸外での仕事を長く続けると、比較的早く白内障になるようです。

 

40代ですでに白内障を発症する人の割合は、なんと3割という研究がありますので、老眼の始まる時期とほぼ同じ時期と考えてもいいでしょう。

 

目がかすむ、ものが見づらいと感じて老眼を疑ったとしても、それが白内障で老眼より前に発症してしまうこともままあるようなので、紫外線対策、白内障の予防として太陽のもとではいつもサングラスをかけるように心がけたいですね。

 

もしも白内障になってしまったら、もとに戻ることはないようなので、いかに進行を遅らすかをまず考えていき、せめて現状を維持する治療を行ないます。そのためにはまず目薬を用います。目薬を使うことで水晶体が白く濁る速度を遅らせます。日常の生活に支障をきたさないようであれば経過を観察していみます。

 

水晶体の濁りが悪化し、日常生活に不便を感じるようになったら、手術になるようです。
一般的な白内障の手術は、超音波で濁った水晶体を砕いてから吸引する方法です。吸引後人工の眼内レンズをいれます。手術の時間は30分程度ですみ、日帰りでも手術に応じている病院もあります。

 

白内障の手術後は単焦点レンズをいれることが多く、ピントがあわないところもあるので、眼鏡を併用することになります。最近では保険の適用外で多焦点レンズを使うひともでてきました。

 

若いうちから白内障の知識をもって、紫外線がなるべく目にはいらないよう、サングラスをかけるようにしていきましょう。