眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)

眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)

眼瞼下垂症(がんかけんすいしょう)とは、上まぶたが垂れる病気です。まぶたが垂れるだけなので年齢による老化と間違えられやすいようです。
眼瞼下垂症はまぶたをあける、「腱膜(けんまく)」という腱で開く仕組みで、その腱が切れれてしまいまぶたが開けづらくなるのだそうです。
腱が切れるといってもプツッと音がでるわけでもなく、高齢になるにしたがって垂れてくるようになるので、病気とはわかりにくいわけです。

 

腱膜が切れてしまうと、腱膜のかわにミュラー筋という筋肉が腱膜の代わりになって働くようになるのだそうです。このミュラー筋は交感神経とかかわりがあって、ミュラー筋が使われるようになると自立神経の場バランスが崩れていくのだそうです。そのため肩こりや頭痛、不眠、自立神経失調症などを引き起こすことになるようです。

 

まぶたがたるんでいて、肩こり等がするときは、ミュラー筋を使っていると考えられるので、視線を下げる習慣をつけるとか、まぶたをむやみにこすってミュラー筋を傷つけないようにするなどの注意をした方がいいようです。

 

治療の仕方は、まぶたを切開して、きれた腱膜を引っ張って、瞼板に縫い付ける手術です。1〜2時間の所要時間ですむようですが、経過観察が必要なため、2〜3日の入院が必要になるようです。手術後は不快だった頭痛や肩こりなどが治ることが多く、一重だったのが二重まぶたになることもあるようです。
二重希望の女性ですと、手術はいいこと尽くめのようにも感じますね。